第96回選抜高校野球大会の選考委員会が大阪市内で行われ、出場32校が決定した。大会は3月8日に組み合わせ抽選が行われ、同18日、甲子園球場で開幕する。

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明豊が3年ぶり6度目の春のセンバツ出場を決めた。練習中に連絡を受けた川崎絢平監督(41)はナインを集め「あの舞台(甲子園)で戦えるのは素晴らしいこと。まずは喜ぶより、感謝の気持ちを持つことが大事。明豊をワンランク上げるんだという意識を持って挑んでもらいたい」と話した。

最速142キロ右腕の野田皇志(こうし)投手(2年)はカットボールを習得中だ。今季からバットの形状が少し細くなる。「今まで飛ばなくなる分、内野を越えるヒットが多くなると思うので、カットを習得することで打球速度や方向に変化をつけられる、打ち取れる可能性が増える」。まだ感触は完璧ではないが、春までには必ず間に合わせるつもりだ。ウエートトレーニングで体重増にも力を入れる。

明豊は21年春の準優勝(21年)が甲子園最高成績。歴史を塗りかえる「優勝」を目指してチーム一丸で戦う。

【センバツ】21世紀枠は別海と田辺 選考委員会で出場32校決定/学校メモ付き一覧