日本ハムの大谷翔平投手(21)がレギュラーシーズン残り試合に登板せずクライマックスシリーズ(CS)に備えることが2日、濃厚となった。

 今季は3年目で初めて開幕投手を務めるなど先発陣の軸として活躍し、15勝5敗、防御率2・24の好成績。登板しなくても最多勝、最優秀防御率、勝率第1位は、ほぼ確実としている。

 残り2試合の相手がCSに出場する可能性が高いロッテということもあり、チームは登板させない方針だ。