阪神金本知憲新監督(47)が13日、安芸キャンプでの指導を終了した。

 雨天のため、紅白戦を繰り上げスタートし、実戦後はチーム対抗リレーで大盛り上がりだった。自ら運動会のBGMを用意するなど、粋な演出。「僕が走ることはないので(笑い)。高みの見物じゃないけど、昔、こんなんよくやらされていたなと」と振り返っていた。

 所用のため、この日で高知を離れた。ナインは17日でキャンプを終え、いよいよオフに入る。テーマを問われると「継続ですね。簡単には良くならないし、簡単には体も強くならない。続けてこその力なので、1カ月や2カ月やったくらいで何も変わりません。昔の人はよく言ったもので『継続は力なり』と。まさにその通りなので、続けて欲しい」と説き、キャンプ課題の継続を選手に求めた。

 オフの過ごし方についても言及。「オフは休みじゃない。シーズン中よりオフのがたくさん練習していた。ここでやらないと絶対に追いつけないと思っていた」と現役時代を思い出した。指揮官の生きざまが、そのまま若虎の手本になる。