「NPBアワーズ2016」の表彰式が28日、都内で行われた。

 阪神高山が、セ・リーグの最優秀新人に選ばれた。開幕1番左翼でスタメン出場。134試合出場で打率2割7分5厘、8本塁打、65打点の成績が評価された。全体の約8割220票を集めての受賞に「新人王は一生に1度しかもらえないので、すごくうれしい。家族をはじめ、僕の野球人生に携わってくれた指導者、応援してくれた皆さんに感謝したい」と喜んだ。

 最高の報告を、誰よりも届けたい人がいた。3日前の25日、父方の祖父龍平さんが他界した。79歳だった。明大時代にはリーグ戦を毎日のように神宮球場で観戦してくれた。「新人王の発表の姿は見せられなかったですけど、またどこかで見てくれていると思うので。一生懸命、頑張りたいと思います」と話した。