巨人が継投でノーヒットノーランを達成した。

 継投での達成は、レギュラーシーズンでは06年日本ハムの八木-武田久-マイケル(延長12回)以来4例目。ポストシーズンを含めると、07年日本シリーズでの、中日山井-岩瀬による完全試合以来となる。

 巨人は移籍後初登板初先発の山口俊投手(29)が6回まで4四球を与えながら、無安打無失点投球のまま降板。7回から登板した2番手マシソンが2イニングをノーヒットでつなぎ、9回に登板した3番手カミネロが、2四球で2死一、二塁のピンチをつくったが無安打に抑えた。