ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(33)が3試合連続の本塁打を放った。2点リードの3回無死走者なしから中日小熊の初球、137キロのシュートを振りぬいた。バットの芯でとらえた打球は左翼席上段に飛び込む特大の17号ソロとなった。「打ち損じすることなくいいスイングができた。ちょー気持ちいい」とコメント。

 4回の第3打席でも2死一、三塁から右中間スタンドへと18号3ランを放ち、2打席連発。7月に入って9本塁打と快音が止まらない。