西岡剛「本気でNPB戻るため」BC栃木入団会見

阪神を戦力外となった西岡剛内野手(34)が18日、栃木・小山市内でBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスへの入団会見を行った。昨年10月にインスタグラムで阪神から戦力外通告を受けたことを公表。その後、12球団合同トライアウトを受けていた。「戦力外を受けて、NPBを目指してトライアウトを受けた直後に独立リーグ6球団ほどオファーをいただいた。その中で栃木ゴールデンブレーブスさんから最初にお声かけをいただいた。本気でNPBに戻るためには環境も大事。施設が整っている栃木ゴールデンブレーブスを選びました」と説明した。

また「4歳から野球を30年間やってきて、まだNPBに行きたいと夢を追いかけられることがうれしいと思っています」と話した。

背番号は1。「1番と5番が空いているという中で、5番は戦力外になったのでつける気にならなかった(笑い)。一からまた出発するという思いを込めました。本気でNPBを目指して明日から練習したい」と意気込んだ。

BC栃木は前巨人の寺内崇幸監督、元ヤクルトの飯原誉士選手兼ヘッドコーチ、前中日の若松駿太投手、元DeNAなどの北方悠誠投手らが在籍する。

昨季は現巨人ファーム打撃コーチの村田修一氏(38)がNPB復帰を目指して在籍したが、シーズン終了とともに現役を引退した。12日にはジャイアンツ球場で西岡に向けて「(NPBとは)違う環境なので勉強になるし、自分は行って良かった。栃木の選手たちにとっても、いい勉強になると思います。野球できるチャンスをいただいたわけですし、思い切ってやってほしいし、もがいてほしい。頑張れ、ツヨシ!」とエールを送っていた。

◆西岡剛(にしおか・つよし)1984年(昭59)7月27日、大阪府生まれ。大阪桐蔭では3年夏に甲子園出場。02年ドラフト1巡目でロッテ入団。05年にレギュラーに定着し日本一。10年は内野手、両打ちで初の200安打をマークし、最多安打、首位打者を獲得。主将としてもリーグ3位からの「下克上」日本一に貢献した。同年オフにポスティングシステムでツインズ移籍。13年から阪神入りも、昨年10月に自由契約となった。06年WBC、08年北京五輪出場。ベストナイン4度、ゴールデングラブ賞3度。182センチ、81キロ。右投げ両打ち。

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  • 栃木への入団会見で、寺内監督(左)と握手する西岡(撮影・林敏行)