ソフトバンク工藤公康監督(55)が30日、平成の時代を振り返った。福岡へ移動する新千歳空港で対応し「平成は激動の時代でしたね」と話した。

「野球界もいろいろあった。球場もボールパークとなって、ファンに楽しんでもらうように広がっている。女性ファンも増えましたし。昔はベンチに寝転がって見ている男性もいた」と笑った。人気がなくスタンドがガラガラだった昭和のパ・リーグの球場を懐かしみ、今はどの球場も演出などで楽しませ、多くのファンが訪れるように変わってきていることを喜んでいた。