中日がナゴヤドームワーストタイの16失点で屈辱的な大敗を喫した。

強力西武打線を相手に投手陣が崩壊。先発阿知羅拓馬投手が4回1/3を被安打10、8失点で降板すると、今季初登板した3番手伊藤準も1回1/3を7安打8失点を大炎上した。

与田監督は2回の4失点後も阿知羅を続投させたことについて「なんとか4回に少し状態が上がってきて、5回も引き続き行ってほしいというところがあったんですけれど」と説明。

1試合16失点、被安打18は今季チームワースト。16失点は18年4月25日巨人戦(20失点)以来、被安打18は18年4月3日巨人戦以来の数字となった。