右ひじ痛のためリハビリ組で調整を続けていたソフトバンク岩崎翔投手が7日のウエスタン・リーグ広島戦(タマホームスタジアム筑後)で約10カ月ぶりに実戦マウンドに上がる。先発で1イニングを投げる予定。

「とにかく気持ちよくマウンドで投げたい」。この日、福岡・筑後市のファーム施設で練習した岩崎は久々の実戦登板に意欲を見せた。昨年2度メスを入れた右ひじの状態は良好で、すでに打撃投手も務めた。「ひじは不安はない。今はフォームを再確認している」と話していた。