巨人が“スミ1”で破竹のリーグ優勝した24年以来2シーズンぶりの6連勝を決めた。1回2死一、二塁、岸田行倫捕手(29)がDeNA石田裕から左前への適時打を放って先制に成功。
以降は0行進でこのリードを守り抜いた。同一カード3連勝は今季初で、貯金は最多を更新する5となった。
勝利の立役者はドラ1ルーキーだった。先発の竹丸和幸投手(24)の持ち前の制球が冴え渡った。直球、変化球、ともに低めに集め4回まで2安打に封じた。5回は連打と犠打で2死二、三塁のピンチを迎えたが、DeNA蝦名を1球で遊ゴロに打ち取った。6回は、無死一、二塁で宮崎を三飛、ヒュンメルを三振、宮下を三直に切り、ピンチを脱した。6回87球無失点。最速は150キロをマークし、前回登板でプロ初黒星を喫したDeNA打線を5安打に抑えた。前回登板から中10日で、リーグトップタイとなる5勝目を挙げ「前回の登板から時間をいただき、体も心もコンディションを整えてマウンドにあがることができました。初回に先制してもらったので、何とかリードを守って次につなぐことができてよかったです」と振り返った。
12球団最多の登板数を誇る堅固なブルペン陣がこんも日も躍動した。7回は田中瑛斗投手(26)が1回無失点で12ホールド目。8回は大勢投手(26)が12ホールド目でつなぐと、9回は今季チームで初めて3連投を解禁。守護神のライデル・マルティネス投手(29)が締めて、今季最長更新する6連勝で終えた。



