リリーフ陣が追いつかれて7勝目はならなかったが、中日大野雄大投手がアクシデントを乗り越え粘りの投球を見せた。

2回小園の打球を右膝に受けた(内野安打)がベンチで治療し続投。4点リードの5回1失点で降板した。1球、1イニングでも多く投げることを目標にしてきた左腕。今季最短の5回83球での降板に「中継ぎ陣に迷惑をかける形になってしまって申し訳ない」と話した。