ホッケー女子日本代表「さくらジャパン」の小野真由美(35)が、プレ始球式を行った。プロ野球史上初となるホッケーのスティックを使用した投球は、惜しくもショートバウンド。「いつもの試合とは違う緊張感を味わうことができました。100点満点では10点くらいで。かなり外してしまったので、緊張に負けてしまいました」と笑顔で振り返った。

この日の試合はSOMPOホールディングス株式会社がスポンサーにつき、「SOMPO認知症サポートデー」として実施。SOMPOケア株式会社の広報部に所属している小野は「まだまだ、認知症については知らない方が多いと思う。どういうものなのかというのを、これからちょっとでも関心を持っていただいて、少しずつでも知っていただけたらと思います」と語った。