大学日本代表の次期監督は九産大・大久保監督が有力

大学日本代表の次期監督に九産大・大久保哲也監督(57)が有力候補として挙がっていることが12日、分かった。今夏の第43回日米大学野球選手権大会で3大会ぶり19回目の優勝を果たした亜大・生田勉監督(53)は、任期が満了し退任する。

大久保監督は02年に九産大の監督に就任し、05年秋には大学日本一に輝いた。14年には大学日本代表のコーチに就任し、主に投手を指導。山崎康晃投手(現DeNA)らをプロへ送り出した。豊富な国際経験に加え、大学野球選手権7回、明治神宮大会8回(今大会含む)出場と、チームを全国大会常連校へと育て上げた手腕も評価されたとみられる。

大学日本代表は来年、7月に行われるハーレムベースボールウイーク(オランダ)に参加することが決まっている。代表候補には東洋大・村上頌樹投手(3年=智弁学園)ら来年のドラフト候補がそろい、2大会連続の金メダルを目指す。今日13日に行われる全日本大学野球連盟監督会で正式決定する見通しだ。

◆大久保哲也(おおくぼ・てつや)1962年(昭37)9月1日生まれ、長崎県諫早市出身。現役時代は捕手として長崎海星、九産大、三菱重工長崎でプレー。コーチ兼任を含め14年間在籍し、02年2月、九産大監督に就任。現在、監督会副会長も務める。