王貞治氏「時代に合った形に」名球会に特例枠設置

プロ野球名球会の総会が10日(日本時間11日)米ハワイで行われ、従来の会員資格に加え、特例枠を設けることが決まった。古田敦也副理事長の説明によると、上原浩治氏、五十嵐亮太氏、大野豊氏、斉藤明雄氏らの名前が挙がり、理事会で挙げた候補者を総会に図り、会員の4分の3以上の賛成で会員資格を与える。

同副理事長は「今後は例えば(投打二刀流のエンゼルス)大谷くんが1000本と100勝をした場合、その価値はどうなのか? ということも出てくる。あくまでも一例ですが、僕の2000安打よりもすごいことだと思う。900試合(登板)もすごいという話も出ている」と話した。18年シーズンに史上初の日米通算100勝100セーブ100ホールドのトリプル100を達成した上原氏も同様。「球団の都合でそういう起用法になることもある。昔と時代が違う」と続けた。

王貞治顧問は特例について「前回よりも前に進んだ。時代に合った形に変化していかなければいけない。いずれにしも、いい方向へと変わっていかなければ」と話した。

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  • 名球会総会に出席する(左から)古田氏、ソフトバンク王球団会長、柴田氏