東京オリンピック(五輪)出場を目指す日本ハム近藤健介外野手が、最強の打撃フォームを模索している。

沖縄・名護で自主トレ中。自身最高の状態は打率4割を超えた17年で「下半身だけを意識して、上は力を抜いていた。でも、その感覚だと、バットが遅れてしまう」。改良し、バットが走るよう上半身にも意識を残す。打撃練習では3つの映像を見比べ、フォームチェックに余念がなかった。