開幕投手最有力の阪神西勇輝投手が本格的にブルペン投球を開始した。球筋をじっくり確認するように立ち投げで5球、捕手を座らせて37球の計42球。

「順調に来ています。足の上げるタイミングもそうだし、土の感じもそうだし、すべてを確かめる感じです」。ボールを受けた金村投手コーチも「フォームの感じ、バランス。さすが」と絶賛した。