日本ハム吉田輝星投手(19)が20日、沖縄・名護で行われたDeNA2軍との練習試合に3番手で登板し1回を無失点に抑えた。

3回からマウンドに上がり先頭百瀬を右飛、続く益子、関根に連続安打を許し1死一、二塁のピンチを招くが、桑原を空振り三振、乙坂を三飛に打ち取り、切り抜けた。

今年初の対外試合は1回を打者5人に16球、2安打無失点1奪三振という内容。降板後「無失点に抑えられたのはよかったけど、甘い部分も目立った。簡単にカウントをとりにいってしまったので、試合を通して勉強していかないといけない」と振り返った。