楽天島内宏明外野手(30)がオープン戦第2号となる先制3ランをバックスクリーンに放り込んだ。

3回2死一、三塁。西武2番手の伊藤の初球、真ん中低めの直球を捉えた。2月29日のロッテ戦以来7試合ぶりの1発。試合前時点で23打数7安打、打率3割4厘と好調を維持している。

「打ったのはたぶんストレートだと思います。1打席目はミスショットして捉えられませんでした。2打席目は金森式で内からぎゅっとバットを出す意識でボールを捉えることができました」と打撃コーチの助言を体現し、結果につなげた。