菰野(三重)時代の08年に甲子園のマウンドを踏んだ阪神西勇輝投手も球児たちを思いやった。

「3年で1回出たらすごいと言われている甲子園の切符がやっと取れ、選ばれて出れるという状況だったのに。残念でかわいそう。でも状況が状況だし」。

その上で「プロ野球や高野連が手を取り合って、最善策を作ればいいと思います」とプロ、アマの垣根を越えたサポート案も提案した。