ロッテ種市篤暉投手(21)が、カブス・ダルビッシュ有投手(33)からの期待を受けた。

発端は、ロッテが球団公式インスタグラムで展開する、選手の「Q&A」コーナーだった。ファンからの「小学生の時のヒーローは?」との質問に、種市がこう答えた。

「自分が野球を始めたのは、07年の小学校3年生のとき。その時にファイターズで活躍されていたのがダルビッシュさんで、無双でした。髪形もかっこよかった。自分の中でピッチャー=ダルビッシュさんでした」。

種市がこう発信した2日後の13日、ダルビッシュが、自身のYouTubeゲームチャンネル内で反応した。

「この前、なんかね、種市投手がぼくのことについて話してくれてる記事があったんですよ。つい最近。めっちゃフォークがすごいって。千賀君がね、1月に来たときに大絶賛してましたよ。あいつはすごいと」。

プロ3年間で通算8勝ながら、種市の名は球界でも存在感を増すばかり。今季の飛躍が期待される。