オリックスは5日、中川圭太内野手(24)が前日4日の練習試合ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)で死球交代後に大阪市内の病院で受診し、右手人さし指の打撲及び指先の裂傷と診断されたと発表した。

エックス線やCT検査を行い、骨などに異常はなかった。この日は広島戦(京セラドーム大阪)の試合前練習に参加。右手人さし指にテーピングを巻いた状態で三塁でゴロ捕球を繰り返したが、スローイングは行わなかった。球団広報は「今後につきましては、患部の状態を確認しながら練習などを行っていく予定です」と説明した。