巨人吉川尚輝内野手(25)が逆転2ランを放った。

1点を追う7回1死二塁。カウント2-1から阪神岩崎の内角低めの138キロ直球を右翼席へ運んだ。「(石川)慎吾さんがつないでくれたので、続けるようにつなぐ意識で打席に入りました。その気持ちが最高の結果になりましたね!」と喜んだ。

この回は、先頭の代打石川が右前打で出塁。9番菅野の打席で、高卒3年目の湯浅がプロ初出場の初打席で犠打を決め、好機を演出していた。