3試合連続で3番に入った広島の鈴木誠也外野手が、13試合ぶりの19号2ランでチームを勝利に導いた。

5回1死一、三塁から田中広の内野ゴロで1点を先制した直後。2死一塁から巨人田口のスライダーを強振すると、打球は弾丸ライナーで左翼席に突き刺さった。今季初のお立ち台では「久しぶりすぎてうれしかったです。いつもだらしない試合ばかりですみませんでした。これからはしっかり勝てるように、打てるように頑張ります」と気合を入れた。