オリックスのドラフト1位・宮城大弥投手(19=興南)が、19年ドラフトの高卒投手で1軍初マウンド一番乗りを果たした。先発で5回2失点の力投。リーグの高卒新人左腕ではドラフト制後初となる初登板初勝利はならなかったが、再三のピンチに屈しなかった。

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▽オリックス宮城の父享さん(京セラドーム大阪で観戦し)「大人になっていってますね。うれしいのか、寂しいのか、複雑です。今日はどう転んでも、いい勉強になる。大きなかけだと思いますが、プラスにして頑張っていってほしい」