阪神井上広大外野手(19)が、2回先頭の第1打席で4号ソロを放った。巨人メルセデスから左翼席へ運んだ。

7日のウエスタン・リーグソフトバンク戦以来、13試合ぶりとなる1発。甲子園での本塁打は、19年夏の甲子園決勝で星稜・奥川(現ヤクルト)から3ランを放って以来となった。直近2試合で8打数無安打7三振と苦しんでいたが、会心の一撃で、甲子園に集まった虎党を沸かせた。