ソフトバンク長谷川勇也外野手が完封阻止の1発で気を吐いた。5回1死、好投していた楽天則本昂から左翼スタンドに運び、チーム唯一の得点を挙げた。

5月29日巨人戦での2本塁打以来、約1カ月ぶりの3号ソロに「真っすぐをしっかり振り抜くことができました」。代打起用も多い中、打率は2割9分2厘の数字を残し、存在感を見せている。