西武松坂大輔投手(40)が7日、今季限りでの現役引退を球団を通じて発表した。

「松坂世代」として、松坂とただ2人現役でプレーを続けていたソフトバンク和田毅投手(40)は「彼が昨年の手術からいろいろ話は聞いてましたし、どのような手術かも聞いていた。その中でもあきらめずにやっている姿、話を聞いていて、なんとか頑張ってほしいという気持ちではいたんですけど。彼がそういう決断を下したので。さみしい思いというかね、よっぽどのことなんだろうなと。彼がそういう決断をしたというにはね。引退ということに関してはまだ大輔が声を発していないので、気安く話すことはできない。言葉にはできない、長い年月があるので」と神妙に話した。