前夜1日に連敗を5で止めた巨人に予期せぬアクシデントが発生した。

予告先発として発表されていた巨人山口俊投手(34)が、試合前の練習中に右肘に違和感が生じたため、登板を回避した。急きょ、畠世周投手(27)が先発する。

試合前練習の終盤で首脳陣とトレーナーが慌ただしく動いた。宮本和知投手チーフコーチがトレーナーとともに小走りで原辰徳監督のもとに駆け寄った。

先発マウンドに向けて、グラウンドで最終調整していた山口も同時にベンチ裏へと引き揚げた。

山口は都内の病院で診察を受ける予定。