3年目中日勝野昌慶投手(24)が立浪和義新監督(52)へのアピールを誓った。

今季開幕ローテ入りしたが、途中2軍落ちもあり、17試合3勝6敗、防御率3・74。自主練習のこの日はナゴヤ球場でキャッチボールなどを行った。「今年の投球ならインパクトがない。(新監督には)ハートや球の強さを見せたい。秋季練習でもブルペンに入る」。大塚晶文新投手コーチ(49)は、U-23日本代表時代の恩師でもあり、再会を楽しみにしていた。