ソフトバンク周東佑京内野手(25)が1日、ペイペイドーム内で契約更改交渉に臨み、今季年俸4000万円から10%ダウンの3600万円でサインした。

4年目の今季は開幕から1番二塁に定着したが、6月に右人さし指を骨折し出場選手登録を抹消された。復帰後の8月末には右肩を痛め、再び1軍登録を外れた。9月に右肩手術を受け、現在はリハビリを進めている。70試合、21盗塁はここ3年でいずれもワーストの成績に終わった。「今年は何もできなくて、本当に悔しかった。自分の実力はここなんだな、というのがわかった。三森だったり、若い選手も出てきている。競争していかないと。しっかり勝てるように」と巻き返しを誓った。(金額は推定)