ソフトバンクのベテラン明石健志内野手(35)が「プロ20年」に向けて来季の活躍を誓った。

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この日の契約交渉は2年契約の最終年となるため現状維持の年俸6500万円でサイン。「やっぱりプロ20年はやりたい。そのためには来年が大事になってくる」。今季は57試合の出場にとどまり打率2割2厘で終わった。再来年にプロ入り20年を迎えるためには来シーズンに存在感を示すことが重要と肝に銘じている。あくまで目標はレギュラー奪取。「選手である以上はそこがスタート。心と体の準備をしっかりしてキャンプに入って行きたい」と気合を込めた。