ロッテ井口資仁監督(47)が2日、沖縄・石垣島キャンプでB組ブルペンを視察した。

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気になった投手としてまず名前を挙げたのは、2日連続でブルペン入りした二木康太投手(26)と中森俊介投手(19)。「二木がしっかり投げてくれていますし、中森だったりも。彼らはおそらくシート打撃でも登板すると思いますので、しっかりアピールしてくれればなと思います」と、第2クール以降に予定されるシート打撃での好投を期待していた。

ブルペン滞在中には、トミー・ジョン手術からの復活を期す西野勇士投手(30)の投球を、捕手の背後近くでチェック。「フェニックスだとまだそんなに球が来てなかったですけど、今日はなんかすごく感じが良かった」と評価。キャンプ前に「A、Bで常に入れ替えはしますので、あまり分けたという意識はないです」と話していた通り、精力的にチーム全体を見渡している。