日本ハム近藤健介外野手(28)が1回裏の守備から途中交代した。「4番中堅」でスタメン出場し、初回に左中間へ先制の適時二塁打を放ったが、その裏は先発の姫野優也投手(24)が投球練習を終えても守備には就かず。新庄剛志監督(50)が出てきて球審に交代を告げた。慌てて石井一成内野手(27)が一塁側ベンチ前でキャッチボールをして遊撃に入り、「8番遊撃」でスタメン出場していたドラフト3位の水野達稀内野手(21=JR四国)が中堅へ回った。