広島は終盤の積極采配が裏目となり、逆転負けを喫した。

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1-0の7回2死二塁で床田寛樹投手(27)に代打松山を送るも追加点を奪えず、直後に2番手中崎が吉川に逆転2ランを被弾。7回まで3安打無失点と好投の床田への代打策も、継投策もハマらなかった。佐々岡監督は「1点を取りたいところ。それで失敗したら僕の責任です。8回の中崎も信頼して(起用している)」と選手をかばった。

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▽広島中崎(0-1の8回に登板も吉川に逆転2ラン被弾して今季初黒星)「悪い球ではなかった。床田とチームに申し訳ない」