ロッテ佐々木朗希投手(20)が、1回に投じた直球5球すべて160キロを超えた、

1番後藤は161キロ、160キロ、162キロで2ストライクと追い込むと、146キロのフォークで二ゴロ。

2番バレラは161キロで1ストライクとし、連続フォークで一ゴロに抑えた。

3番吉田正は初球、外角低めに160キロを決めると、147キロフォークで空振り、最後は148キロフォークで空振りを奪い、3球三振に打ち取った。

これで昨年10月14日のオリックス戦(京セラドーム)の2回に中川圭からフォークで空振り三振を奪って以降、26イニング連続三振を記録した。

佐々木朗は前回登板となった3日の西武戦でも、1回の直球10球すべて160キロ超えをマーク。最速163キロで、8回3安打1失点。毎回の13奪三振で今季初勝利を挙げた。