新型コロナウイルスに感染していたオリックス伏見寅威捕手(31)が、京セラドーム大阪で行われた試合前練習に合流した。

伏見は頭痛、吐き気などの体調不良を訴え、6日のソフトバンク2回戦(ペイペイドーム)のベンチ入りメンバーから外れた。その後に受けたPCR検査で陽性が判明し、隔離療養をしていた。

チームの捕手陣では若月、頓宮も感染して隔離中で、1軍捕手が松井、福永のみと非常事態となっている。

また、3月27日西武戦(ベルーナドーム)の8回守備でオグレディと二塁ベース上で交錯し、左足首を捻挫して離脱していた安達了一も、試合前練習に姿を見せた。