日本ハムが3本塁打でソフトバンクを突き放した。初回2死一、三塁から万波中正外野手(22)が左越え3ラン、4回無死二塁では、1番近藤健介外野手(28)が右翼スタンドへ2戦連発となる2号2ラン。9-3と6点リードの6回無死二塁では、2番石井一成内野手(27)が右越え2ランを放ち、16日ロッテ戦以来、今季2度目の2桁11点に乗せた。

13日の西武戦以来6試合ぶりの1発となった石井は「点は入りましたが、1点ずつ追加点を取りたいと思っていたので最高の結果になって良かったです」と振り返った。日本ハムは3月26日のソフトバンク戦以来の1試合3本塁打。さらに2死三塁から万波の三塁内野安打で12点目を挙げた。