ヤクルト先発の金久保優斗投手が3回途中、7安打6失点でKOされ「初回から大量失点してしまい流れがつくれずチームに申し訳ないです」と反省した。

佐藤輝明先制2ラン!ヤクルト金久保優斗-阪神ガンケル/ライブ速報中

前回登板の15日DeNA戦(横浜)では石川から教わった新球シンカーを駆使し6回6安打2失点で1勝目。「変化球でゴロを打たせていきたい。神宮は狭いので」と臨んだが、立ち上がりから阪神打線につかまった。

1回1死一塁、「一番意識するところ」と警戒していた佐藤輝に甘く入った初球の直球を狙われ、右越え2ランを被弾。その後2死一塁からは6番の中野にも右越え2ランを献上。いきなり4点を失った。

2回こそ3者凡退に抑えたが、3回にも無死一、三塁から中野に適時打を浴び、なおも1死一、三塁とされたところで、2番手大西が告げられた。期待も大きな22歳右腕。悔しい今季本拠地初登板となった。