日本ハムは2日、山梨・甲府で開催する5日のイースタン・リーグ西武戦で「神スイング」で知られるタレント稲村亜美(26)が始球式を務めると発表した。4日からの甲府での2連戦は「山日YBSグループ創業150周年記念事業」として開催され、YBSラジオでレギュラー番組を持つ稲村が、大役を行うことになった。

この2日間は球場正面前の特設ブースで、ファイターズグッズの販売の他、ファンクラブ新規入会の受け付けや会員限定のプレゼント企画も実施。また、球場周辺には飲食ブースやキッチンカーなど地元からのグルメも多数出店し、味覚を堪能することができる。

4日の試合では1月に開催された「第13回全国高等学校ダンスドリル冬季大会」で団体総合優勝を果たした甲府商ソングリーダー部がパフォーマンスを披露する。

もちろん、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で“生身のゆるキャラ”として活動する「DJチャス。」も参戦する。なぜか勝手に「甲府上空てるてる坊主隊長」を名乗っているという名物キャラは「ここ2週間でのオレの仕事は、とにかく分刻みで甲府市上空の週間天気予報をチェックすること。まったく不安定な時期だけに傘マークが出現する度にドキッとするよ」と苦笑い。「でも大丈夫。お天気おやじではないけど、今週末の土日は何とか持ちそうなので、ぜひたくさんの方に山日YBS球場へ足を運んでほしい」と熱く来場を呼びかけた。

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