日本ハム4年目の柿木蓮投手(21)が1軍初登板を3者凡退で飾った。6点リードの7回、最速150キロを計測しバットを2度へし折るなど気迫満点。「開き直り、じゃないですけど自分の持っている以上は出そうとしなかった」と真っ向勝負した。18年夏の甲子園で大阪桐蔭の優勝投手。優勝メンバーの中日根尾はベンチ外で対戦はかなわず。「どの場面でも関係なく思い切り投げたい」と一歩踏み出した。

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