西武愛斗外野手(25)が“変則”エンタイトルツーベースを放った。

3回1死一塁。ソフトバンク大関の147キロ直球を捉え、打球はライトへ伸びた。テラスのフェンス際へ。白球はフェンスを越えなかったが…。テラスに座る観客席のもとに。

一体、何が起こったのか? テラスのフェンス上部のネット下が破け、わずかに穴が開いていた模様。そこをピンポイントですり抜けた。極めて珍しい形のエンタイトルツーベースとなった。

【ニッカン式スコア】30日のソフトバンク-西武戦詳細スコア