阪神が引き分け、2位ソフトバンクとのゲーム差3は変わらず。

投げては、先発村上頌樹投手(24)が5回6安打1失点。2番手森木大智投手(20)は1回を1安打無失点に抑えた。

打撃では、3点を追う7回2死一、二塁の場面でこの日「3番・三塁」でスタメンの北條史也内野手(28)が左翼越え3ランを放ち、試合を振り出しに戻した。

平田2軍監督は「よくぞ2アウトから打ってくれた。江越がヒット打って、ヤス(山本)が(四球で)つないで。北條ならではの同点ホームラン。北條の勝負強さっていうのがあそこで出たっていうのが一番やな」と振り返った。

この日のマジック再点灯はなく、残りは6試合。2位ソフトバンクとの直接対決は3試合でウエスタン・リーグ連覇に向けて負けられない試合となる。なお、27日と28日の同リーグ・ソフトバンク戦は甲子園で行われ、有観客試合の予定。

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