ロッテ高部瑛斗外野手(24)が球団史上単独3位となるシーズン44盗塁をマークした。

この日、7回1死の第4打席で安打で出塁。2番高部の2球目、オリックス山本がカーブを投げたタイミングで今季44個目の盗塁に成功した。

球団の個人シーズン盗塁数としては97年の小坂誠(56個)、88年の西村徳文(55個)に続く歴代3位となった。

高部は今季プロ3年目。リーグ盗塁数では2位以下を大きく引き離しており、初の盗塁王獲得が決定的となっている。

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