2位DeNAが、3位阪神に逆転負けを喫し、1勝2敗でCSファーストステージでの敗退が決まった。

1点リードの6回、先発の浜口が北條、近本の連続二塁打で同点とされ、1死二塁から2番手の入江が原口に勝ち越しの適時打を浴びた。

打線は2回に宮崎が先制のソロを放ち、3回にも暴投で1点を追加したが、4回以降は阪神の強力リリーフ陣の前に沈黙した。

1点を追う9回には1死満塁の一打サヨナラの好機をつくり、藤田一也内野手(40)が代打で登場。しかし、阪神湯浅の初球152キロをはじき返すも二ゴロ併殺となり、今シーズンが終了した。藤田は一塁にヘッドスライディングした後、しばらく立ち上がれず。一塁ベースコーチの小池コーチ、オースティンに抱えられ、ベンチに引き揚げた。

三浦大輔監督(48)は試合後、「選手たちはよく頑張りました。最後まであきらめずに戦ったと思います」と悔しさをかみしめながら、選手たちの頑張りをたたえた。

DeNAニュース一覧はコチラ>>