レギュラーシーズン3位の阪神が2位のDeNAに逆転勝ちを決め、3年ぶりのCSファイナルステージ進出を決めた。3-2と1点リードの8回2死から登板した阪神のリリーフエース湯浅京己投手(23)が、9回1死満塁の窮地を切り抜け、チームに勝利をもたらした。湯浅のヒーローインタビューは以下の通り。
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-最後まで緊迫したゲームに。今の心境は
「ホッとしてます」
-1死満塁から矢野監督がマウンドに来た
「監督から『楽しめ』と言われたので、本当に楽しみながらバッターに向かっていくだけでした」
-その結果併殺打。勝利の瞬間は
「“アツアツ”でした!」
-初戦に続く2度目のヒーロー。このCSを振り返って
「3試合とも接戦で、本当にどっちに転ぶかわからない展開でしたけど、何とか2勝することができて、あとはヤクルトを倒すだけかなと思ってます」
-今日の3戦目はどんな気持ちで準備をしていたか
「ピッチャーのみなさんがすごくいいピッチングをしていたので、自分も負けられないと思って、ピンチの場面でしたけど、いつも通り自分のピッチングをするだけだと思ってマウンドに上がりました」
-神宮でヤクルトが待っている。ファンに向けて
「まずは神宮でヤクルトを倒すので、“アツアツ”な応援よろしくお願いします!」