阪神は28日、藤川球児氏(42)の役職をスペシャルアシスタント(SA=特別補佐)から「球団本部付 スペシャルアシスタント」に変更すると発表した。
藤川球団本部付SAは球団を通じ「来年からは、これまでのSAという立場から、より球団運営の根幹に近いところでタイガースを支えることになります。現役時代の経験はもちろん、引退してからの期間でさまざまなことに挑戦し学んできたことを、しっかりとタイガースに還元していきたいと思いますし、自分自身もこのいただいた立場を生かして、学び成長しながら、これまで以上にタイガースに貢献していきたいと思います」とコメントした。
新体制では新外国人の調査など、編成部門で国際スカウト的な仕事も球団から任される。11月に高知・安芸市での秋季キャンプを視察した際には「今の自分は前に出る役割ではなくて、後ろから自分ができる範囲で。情報を内密に取っていくような仕事なので。米国の知識とかは自分の方が(球団内でも)ある部分もあるし、自分も向こうに行かないといけない事情もあるから、1年に何回かは」と話していた。
実際に米国などの現地に出向き、自分の目で確かめる。
また、これまで通り解説者やキャスターとしてファンの前にも登場し、子どもたちや女子野球などの振興活動にも取り組んでいく。



