10年目を迎えたヤクルト奥村展征内野手(27)が「栗山塾」で打撃向上の手掛かりをつかんだ。

18年オフから西武栗山に師事して自主トレ。頭の位置を後ろに残すイメージで振ることで「バランスが変わってバットがスパッと出る感じ。頭の位置が後ろでも力強く振れるというのが分かった」という。昨季1軍にほぼフル帯同したムードメーカーも、出場43試合で打率1割4分6厘。課題の打力アップで、さらにチーム貢献していく。

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