阪神の先発ローテーションをかけ、左腕がしのぎを削る。

19日の韓国・サムスンとの練習試合(宜野座)では先発で大竹耕太郎投手(27)が3回、岩貞祐太投手(31)が2回を投げる。12日の紅白戦で3回無安打の大竹は「しっかり真っすぐを投げること。韓国の球団は直球をしっかり振ってくるが、あえて直球でいく」と、攻めの投球を見せる。岩貞は「試したいのはチェンジアップなど抜き球」と、先発向けに増やした球種を試す。またドラフト6位富田も1イニング登板予定。

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