阪神原口文仁捕手が5番一塁でフル出場し2本の二塁打を放った。

4回は先頭で打席に立ち、左中間への打球で判断よく二塁へ。無死二塁のチャンスをつくった。2月18日DeNA戦(宜野座)以来の一塁守備にも「だいぶ空いたんで、自分でもどうかなと思ったけれど、続けてやっていけたら」と意欲を見せた。前日6日の侍ジャパン戦でも二塁打を放つなど打撃好調。今季は右の代打として起用を考えている岡田監督も「大山とかがあまりにも悪かったらな、そら可能性はあると思うよ」とシーズン中の一塁起用もありえると話した。

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